「良かれと思って逆効果?現役の言語聴覚士が教える『正しいとろみ』のつけ方と3つの落とし穴」

言語聴覚士
Collagen elastin serum drops on epidermis skin layer with hexagon cell pattern for skincare. Gold gel cream oil bubbles, yellow honey mask, liquid cosmetic balls with peptide, enzyme. 3D illustration

どうも!現役で言語聴覚士(ST)として働いているくろっぴです。

「とろみ剤を使っているのに、なぜかむせてしまう…」

「ダマになってしまって、お父さんが嫌がって食べてくれない」

そんな経験はありませんか?実は、とろみ剤は「ただ混ぜればいい」というものではないんです。今日は、現役言語聴覚士(以下:ST)の私が現場でいつもお伝えしている、失敗しないとろみのコツを公開します。

まずは、よくある失敗からチェックしてみましょう。

  1. 「後から足す」はNG!(ダマは喉に引っかかる危険な爆弾です)
  2. 「かき混ぜ不足」は危険!(時間がたつと硬さが変わります)
  3. 「飲み物によって量を変えていない」(お茶と牛乳では、とろみの付き方が違います!)

ここで、失敗しない手順を3ステップで解説します。

  1. 先に「渦」を作る:飲み物をかき混ぜて、渦ができているところにとろみ剤をサラサラ入れます。
  2. 30秒間、しっかり混ぜる:これが一番大事!「溶けたかな?」と思ってから、もう一つ踏ん張り。
  3. 少し「待つ」:種類によりますが、1~2分置くと安定します。

「お茶はすぐ付くけど、スポーツドリンクや牛乳は付きにくい」という特徴があります。

とろみは「安全」のためにとても大切ですが、付けすぎると逆に飲みにくくなることもあります。ご家族に会った「ちょうどいい濃さ」を見つけていきましょう。

次回の記事では、とろみと同じくらい大切な「むせないための食事の姿勢」について、写真付きで詳しく解説しますね!

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