どうも!現役で言語聴覚士(ST)として働いているくろっぴです。
「とろみ剤を使っているのに、なぜかむせてしまう…」
「ダマになってしまって、お父さんが嫌がって食べてくれない」
そんな経験はありませんか?実は、とろみ剤は「ただ混ぜればいい」というものではないんです。今日は、現役言語聴覚士(以下:ST)の私が現場でいつもお伝えしている、失敗しないとろみのコツを公開します。
まずは、よくある失敗からチェックしてみましょう。
- 「後から足す」はNG!(ダマは喉に引っかかる危険な爆弾です)
- 「かき混ぜ不足」は危険!(時間がたつと硬さが変わります)
- 「飲み物によって量を変えていない」(お茶と牛乳では、とろみの付き方が違います!)
ここで、失敗しない手順を3ステップで解説します。
- 先に「渦」を作る:飲み物をかき混ぜて、渦ができているところにとろみ剤をサラサラ入れます。
- 30秒間、しっかり混ぜる:これが一番大事!「溶けたかな?」と思ってから、もう一つ踏ん張り。
- 少し「待つ」:種類によりますが、1~2分置くと安定します。
「お茶はすぐ付くけど、スポーツドリンクや牛乳は付きにくい」という特徴があります。
とろみは「安全」のためにとても大切ですが、付けすぎると逆に飲みにくくなることもあります。ご家族に会った「ちょうどいい濃さ」を見つけていきましょう。
次回の記事では、とろみと同じくらい大切な「むせないための食事の姿勢」について、写真付きで詳しく解説しますね!


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